チョコレートグラミーの沙知♀️🍫数々の試練を乗り越え、生き抜いてきた彼女の物語をお伝えします✨😊
ちょっと長い記事です(ごめんなさい😅)
なぜ「沙知」という名前をつけたのか記事の最後に記しています🏖️ラストまでお目通しいただけましたら幸いです😌
ステージ1️⃣
「ライバルとの争い」
チョコレートグラミーの2匹がわが家に到着したのは2022年11月🍫
両者ともに大きめの個体でしたが、やや大きい方が後日「沙知」という名前をつけたコです
チョコレートグラミーは以前の記事に記したように同種間のみならず他種属の魚ともしつこく抗争を起こし、そのくせにメンタルが弱く、負けた者は適応障害で死に至ることも多いとにかく世話が焼ける魚です😓(エンゼルフィッシュ以上に混泳難しいと個人的に思います)
…入居まもなく抗争が始まりました💥
体の大きい沙知がライバルを攻撃💥
当初は沙知が優位に立ち、ライバルに繰り返し攻撃しました
そのたび両者が共存できるようグラミー水槽とテトラ水槽に分けて育て、体力が同等になると再会させる
(また沙知が攻撃し)引き離しては再会という世話を繰り返していました💦
ところが、ついに
再会したライバルに敗れる沙知
激しいにらみ合い
ふだんの姿とは大違い、眼の金色の輪郭を真っ黒にして相手を本気で威圧します😡体の大きさは同一でも、攻撃的テンションで上回るライバルが次第に優位に立ちました😳
性格のきついライバルは執拗に沙知を攻撃💥💥、ふたりを再び別水槽に分けましたが、その後ライバルは生き抜くことができませんでした
ステージ2️⃣
「ライバル亡き後の沙知」
生き残った沙知は、ほどなくグラミー水槽のボスの座につきました…が
案の定ベタの珊瑚(さんご)や他のグラミーたちに執拗に暴力を振るい続けます😰
他の住人との共存困難、やむを得ずテトラ水槽に移ってもらいました😓
テトラ水槽に移された沙知
そこに立ちはだかるベタ 團十郎(だんじゅうろう)🔥
沙知は自分がボスのつもりでテトラ水槽に入りましたが、盟主 ベタ プラカットの團十郎に返り討ちに遭います💥大きな挫折でした😣(メンタルの弱いチョコ、飼い主は死のリスクさえ頭をよぎりました😰)
ところが沙知は、生きることを諦めず我慢のNo.2生活を受け入れたのです
…そのさなか、團十郎がまさかの死(徐々に心身レベル低下)⚡️
ステージ3️⃣
沙知の「三日天下」
沙知は團十郎亡きあと、團が好んだ濾過器上に陣取り、テトラ水槽の盟主と縄張りをアピールします⁉️
巡ってきたボスのチャンスでした
しかしそこに新たなベタ 湖希(みずき)♂️が入居したのです☀️
湖希は團十郎よりおおらかで自由に生活するキャラで沙知のことを気にしませんでした☀️
しかし、沙知は違いました
手に入れかけたボスの座と縄張りを失いたくない一心から、新たに入居してきた湖希に対し一方的な敵対心をあらわにします(ベタが本気で闘えば自分が勝てないことも理解しているようでした)
弓矢の弦のような腹びれを開いて湖希につきまとい、スキあらばその尾びれを突っついて嫌がらせをしたのでした湖希は沙知を競合相手とみなさないため排除もせず、つきまとわれてただただ困惑していました💧
…飼い主としては
手にしかけた地位と生活を失い、沙知は本当に悔しかったのだろうと同情せざるを得ませんでした😓
ステージ4️⃣
「共存を学んだ沙知」
湖希と出会って2週間ほど経った日
沙知は湖希に対する嫌がらせを止め、緊張を解きました😳
盟主であろうがなかろうが
安心して生活していくことができることを悟ったのです😊✨
飼い主の指をロックオンしてついてくるふたりの動画はコチラ😆👇️
https://youtu.be/6BbSp_IjXF8
飼い主は
神経質で狭い気質にとらわれているチョコレートグラミーが
初めてその生き方を改めて成長する様を
自らを自由に解き放ち共存・定着していく姿を目の当たりにしたのです❗️😄👏
