熱帯魚混泳ダイアリー🤩🤣

個性的で美しい魚ほど個性的で混泳難しい…😅それでも一緒にご飯を食べて仲良く暮らす家族にしていきます!

ベタ青とカラフルの混泳🤩


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(ベタ青先輩と一緒にご飯を食べる新入りカラフル)

2022.5.14 グラミー水槽のベタ カラフルのもとにベタ青先輩が出戻りしてきました❗️(両者は初対面)💫

そのファーストコンタクト、青先輩と新入りカラフルは横に並び非接触で数秒間のフレアリング(全身を大きく見せる威嚇動作)を行いました👥💥

以前に「フレアリングはコミュニケーション」と記しましたが、わずかな時間でおたがいの強さ、意思、今後の付き合い方を確認し合う高度なコミュニケーションを交わしていたのだと思います(過去記事のチョコレートグラミーではおたがいに威嚇した後、白黒つくまでケンカしていました、チョコと比較するとその社会性の差が歴然としています)🧐

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(距離ゼロのベタたちに、グラミーたちも「エーっ🤯」って驚いているのかな🤭)

その結果、頭がよく運動神経もバツグンなカラフルは青先輩と極めて良好な関係を構築しました💪https://youtu.be/h9kJO9OkLp

赤ベタのように青先輩の顔を覗き込んで怒られることもなく、日常の活動(居場所など)もカブらないため、ストレスのない同居生活が始まりました✨

 

ベタ二匹とエンゼル、混泳失敗😰

2022.5.7 今度は青先輩、ベタ赤・エンゼルの水槽に移動

そのわずか1週間後

ベタ両者のヒレが同時にボロボロになってしまいました🤯

この混泳は完全に失敗😱

自分自身の未熟(わか)さゆえの過ちとして

…認めざるを得ません😰f:id:withfish:20220521231105j:image

(混泳当初の 青先輩/赤後輩/エンゼル、問題ないようにみえたのですが…)

飼い主は…

ベタの青先輩と赤後輩の関係は成立していた

双方ともにベールテールエンゼルとの関係安定(三者の不安要素なし)

環境としてもグラミー水槽から大きい45cmの大きさのネオンテトラ水槽にまとまれば3者でスペースをつくって同居できる

そう考え、不安なく青先輩にネオン水槽へ移ってもらい、混泳が始まりました

両ベタとエンゼルは特にケンカすることもなく平穏に暮らしているようにみえましたが

その結果は…

数日後、青赤双方のベタのヒレが同時に劣化し始め、あっという間にボロボロになってしまいました(こんなはずでは)…😱
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(フルムーン赤のヒレは混泳3日後に裂けているのを発見、その後たった3日で3か所が画像のような状況になってしまいました😭 注これは青先輩に元の水槽に戻ってもらった数日後の画像で、ほんの少しヒレの再生が始まっています)

事後アセスメント

個体同士では成立していても

環境面が悪化したのではないか

①密集(なぜかエンゼルがベタたちの生活圏内に張り付いてしまい、ベタが常にエンゼルを意識して自由に移動できなくなった)→心理・社会的ストレス

②水質の悪化(ちょうどその頃毎日すくっても水面に油膜が浮くなど富栄養化していた)→身体的ストレス

 

…「個性」「種属」だけなら適応範囲でも、「環境」を合わせると破綻🥵

飼い主の環境面の計算が不十分だったということ

総合的に、今回の三者同居が青と赤にとって一線を越えるストレスであったことは間違いありません😥

2022.5.14 青先輩は元のグラミー水槽に戻ってもらい、双方でヒレの治療・修復を目指していきます

…つづく

ベタのオス同士の混泳⁉️まとめ


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(ろ過器の上で休む青ベタのそばで一緒に休む赤ベタ)

青ベタの大御所は

赤ベタの後輩の個性(闘争意思なし/甘えんぼ)を理解し

平和に暮らせるよう付き合ってあげた(のかな😅)

https://youtu.be/ombg5rK3AJ4

私、ともはこのように考えます

①ベタの闘争はコミュニケーション「フレアリング(ヒレを広げた威嚇行為)」から始まることが幸いした

→ 青大御所の最初のフレアリング(ろ過器上にて)を受けて、赤は「力の差」と「この場所は青が優先権あり」「譲れば青に攻撃する意思はない」ことを理解した(これがエンゼルならばコミュニケーションなしにいきなり殴ります、容赦なく何度でも殴ります😓)

②大御所は敵から縄張りを守れればそれでよかった(運動神経鈍いコで敵を追えない😅)

③赤ベタは生理的にエンゼルを嫌がったが大御所には親しみを覚えた(赤はとても天然系でなつきやすいコ)😂

④青と赤はともにベタのフルムーンタイプ(ショーベタ)のため、ベタの種属の中では本能的攻撃性が低いのではないか(フレアリングで決着がつけば終戦、殴り合いにならない)🤔

⑤この環境の中に両者の同居にとって不利な要因がなかった

…生活するスペースが狭い、エサが確保しにくい、競合する他者がいてプレッシャーがあるなど

ベタのオス同士の混泳が成功したのは、概ね上記の要因だったと思います

 

改めて、魚たちの混泳を考える上でいちばん重要なのは…

なんといっても「個性」です🌟🤓

今回はこのコたちならば一緒に生活できる確率80%と計算しました

夜間パイプの裏で二匹一緒に寝てることもありました😍

…大御所にとってはちょっとお邪魔でしたが、赤ベタにとってはエンゼルとの同居よりはよい生活環境であったと思います💫

以上

追伸  赤のベタは青大御所と良好な関係を維持しましたが、レッドグラミーやゴールデングラミーたちを追い回して繰り返しつつくなど、彼らに迷惑をかけてしまいました(そっちかよ…)🤯

残念ながらグラミー水槽における青ベタと赤ベタの同居生活はわずか1週間で終わりを迎えたのです…😓

赤ベタは元のネオンテトラ水槽に移動し再びエンゼルとの同居となりました💫当然飼い主は心配しましたが、もうエンゼルを怖がったビビりはいませんでした

逆に近づき過ぎたエンゼルを威嚇するなど…まるで青先輩のような振る舞いを見せる赤後輩がおりました😳

わずか1週間の同居生活でしたが

青先輩と過ごした時間は無駄ではなかった、しっかり成長もしていたんですね…✨🤩

―おしまい―

ベタのオス同士の混泳⁉️③

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(エサを食べつつ赤ベタに警告する青大御所、逆に大御所になついてしまう赤後輩)

その後の青大御所と赤後輩は…🙄

https://youtu.be/8GCtJeqSNog

赤はベタがもつとされる闘争本能を青に向けることなく😄

逆に大御所に関心がある様子で時々顔に近づいてしまい、青にフレアリング(ベタ特有の威嚇行為、全身のヒレを広げ、エラ蓋をまくり襟巻きのようにして頭を強調、胸ビレを高回転で振動させる)されて怒られるパターンになりました😅

どうやら大御所は、ベタのオス同士の掟として「オレのそばに近づくな❗️(一緒にいるもんじゃない!)」と繰り返し警告していたようです…

ところが赤は何度フレアリングされても懲りず、そのうちに戻ってきてしまいます😳

しまいには赤が青になついてしまい、青は困惑を隠せない様子に…😅

結局「ダメだこりゃ😓」とあきらめ、赤後輩を受け入れてしまいました🤭

…ラストへつづく

ベタのオス同士の混泳⁉️②

ベタの青大御所の住む水槽に移ってきた赤後輩😊

期待と不安で見つめる飼い主の前で両者の反応とは…💫

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(赤ベタをロックオンする青先輩)

しばらくしてろ過器の上に赤ベタを見つけた青ベタの大御所、切り株石(通称犬小屋)に鎮座し赤の様子を伺います(ろ過器の上は大御所の居場所で、勝手な居座りは許されないのです)…😡

そして、いつまでもどかない赤のところに泳ぎ寄り、フレアリングで怒りを伝える大御所「お前、あっち行け❗️」💥

https://youtu.be/5XGpo8QXejs

…いきなり大御所から怒られた赤後輩、びっくりしてすぐに離れましたが、そこにはエンゼルのときのような恐怖はありませんでした😅

…つづく

ベタのオス同士の混泳⁉️編①

闘魚ベタのオス同士は戦う本能があるため混泳はできないといわれており、それが常識です💥

でも、他の種属のコ(あのエンゼルも含む)たちとこんなにも仲良く暮らし、十分な社会性があるのに、同種属だけは絶対ダメ❌…それは本当なのでしょうか…🤔

そう思っていたところに赤いベタ(後輩)にトラブル(下記の事情)が発生😓

左右の水槽に別れて暮らしていた青ベタ(大御所)と赤ベタ(後輩)でしたが

赤ベタに大御所の水槽へ移ってもらい、同居生活を試してもらうことになりました(今より穏やかに暮らせることを願います)😊💫


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(仲良くエサをシェアする大御所とエンゼル)

左のグラミー水槽の大御所とエンゼルはおたがいに干渉せず暮らしていましたが、体がひとまわり大きくなったエンゼルはエサをめぐり時々グラミーたちをつつくようになりました😓

そこでエンゼルを右のネオンテトラ水槽に移動、ネオンたちと赤ベタの後輩と暮らすようにしました…エンゼルはしばらくして場に落ち着くと、赤いベタに興味をもち始めます🧐ゆっくりと近づいてはのぞき込むようになりました😳飼い主もエンゼルと赤ベタがトラブルになるかもと警戒しましたが、エンゼルは攻撃する意思は全くありませんでした🤔ところが、赤ベタは新入りのエンゼルが近づいただけで怖がりパニック状態になりました(逃げ惑ったり人工水草に顔を突っ込んだりしておびえ続けていました…ビビり過ぎ)🤯時間がたっても状況は変わらないため、やむを得ず隣の青先輩のいるグラミー水槽に赤を移動することになりました💨


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(ネット網でグラミー水槽に移動した直後であっても飼い主を見つめてそばに寄ろうとする赤😅)

②につづく…