
(ろ過器の上で休む青ベタのそばで一緒に休む赤ベタ)
青ベタ先輩は
赤ベタ後輩の個性(闘争意思なし/甘えんぼ)を理解し
平和に暮らせるよう付き合ってあげた(のかな😅)
私、ともはこのように考えます
①ベタの闘争はコミュニケーション「フレアリング(ヒレを広げた威嚇行為)」から始まることが幸いした
→ 青ベタの最初のフレアリング(ろ過器上にて)を受けて、赤は「力の差」と「この場所は青が優先権あり」「譲れば青に攻撃する意思はない」ことを理解した(これがエンゼルならばコミュニケーションなしにいきなり殴ります、容赦なく何度でも殴ります😓)
②青ベタは敵から縄張りを守れればそれでよかった(運動神経鈍いコで敵を追えない😅)
③赤ベタは生理的にエンゼルを嫌がったが青先輩には親しみを覚えた(赤はとても天然系でなつきやすいコ)😂
④青と赤はともにベタのフルムーンタイプ(ショーベタ)のため、ベタの種属の中では本能的攻撃性が低いのではないか(フレアリングで決着がつけば終戦、殴り合いにならない)🤔
⑤この環境の中に両者の同居にとって不利な要因がなかった
…生活するスペースが狭い、エサが確保しにくい、競合する他者がいてプレッシャーがあるなど
ベタのオス同士の混泳が成功したのは、概ね上記の要因だったと思います
改めて、魚たちの混泳を考える上でいちばん重要なのは…
なんといっても「個性」です🌟🤓
今回はこのコたちならば一緒に生活できる確率80%と計算しました
夜間パイプの裏で二匹一緒に寝てることもありました😍
…青ベタにとってはちょっとお邪魔でしたが、赤ベタにとってはエンゼルとの同居よりはよい生活環境であったと思います💫
以上
追伸 赤のベタは青先輩と良好な関係を維持しましたが、レッドグラミーやゴールデングラミーたちを追い回して繰り返しつつくなど、彼らに迷惑をかけてしまいました(そっちかよ…)🤯
残念ながらグラミー水槽における青ベタと赤ベタの同居生活はわずか1週間で終わりを迎えたのです…😓
赤ベタは元のネオンテトラ水槽に移動し再びエンゼルとの同居となりました💫当然飼い主は心配しましたが、もうエンゼルを怖がったビビりはいませんでした
逆に近づき過ぎたエンゼルを威嚇するなど…まるで青先輩のような振る舞いを見せる赤後輩がおりました😳
わずか1週間の同居生活でしたが
青先輩と過ごした時間は無駄ではなかった、しっかり成長もしていたんですね…✨🤩
―おしまい―